11 April 2018
Mync 1.4 for HDR
こんにちは、Kenrouです。
今回は、先日バージョンアップしたMync 1.4のご紹介をさせていただきます。
細かい点で修正された部分もありますので、詳細は、リリースノートをご覧ください。 Mync 1.40 リリースノート(PDF)
さて、Version 1.4で特に力を入れたのは、HDRに関してです。(プレビュー/ストーリーボード/エクスポートのHDR対応)
Mync自体のメディア管理機能やストーリーボード機能は大変好評でしたので、今回は少し軸を変えて、チャレンジしました。
HDRの説明となると、なかなか難しいのですが、シンプルに言ってしまうと、「人間の目で見たままに近い映像」と言えると思います。
眩しいものは眩しく見えますし、微妙に薄っすら暗い部分も見えるといった感じです。
このあたりの論理的な説明は、また別途できればと思いますが、やはりHDRで撮影された素材をHDR対応のテレビなので見ると、一目瞭然の美しさです。
このHDRを実現するために必要なものは、いくつかあります。
・HDR撮影が可能なカメラ
・HDR表示が可能なモニター
・HDRに対応したソフトウェア
実は、いくつもワークフローがあるので、ここではシンプルに工程を説明します。
- HDR対応のカメラで撮影する(例えば、SONYのインスタントHDR対応ビデオカメラやPanasonicのGH5で撮影されたHLG)
- 撮影されたファイルをMyncにインポートする(MyncにインポートするとHDRファイルとして認識されます)
- ストーリーボードビデオ編集機能を使用して、カット編集し、BGMを入れる
- 完成したストーリーボードをHDRのHLG形式で書き出す(H.265 10bitのHLGかPQのMP4を作成)書き出したファイルをUSBメモリにコピーして、HDR対応のテレビで再生する
このような工程になります。
これでも複雑に思えてしまいますが、HDR撮影して、HDRで書き出す以外は今までと同じです。
今回はHDRの触りを書かせていただきましたが、HDRは今後自然と皆さんの生活に入ってきますので、一つ言えるのは、どうせなら今後はHDRで撮影しておこうということです。
ということで、現在、HDR撮影が可能なカメラを探しています。
入手できれば、実体験として、この場でも書いていこうと思います。
今後とも日本国内開発のMyncを、是非、よろしくお願い致します。